寒い朝が起きられない・日中の眠気を徹底解析⛄中医学で読み解く「疲れが抜けない本当の理由」


朝、アラームが鳴っても体が動かない。

日中も眠気が抜けず、集中できない。


「ちゃんと寝ているはずなのに」

「あくびが止まらない…もうイヤ~(´;ω;`)」


そんなふうに、自分を責めてしまう人はとても多いです。

でも実はそれ、 気合いや根性の問題ではありません。


中医学の視点で見ると、

今の季節・今の体の状態から見て

とても自然な反応なのです。




冬は「眠くて当たり前」の季節


中医学において、冬は

《エネルギーを外に使わず、内側に“溜める季節”》と考えます。


この時期に深く関係しているのが

【腎(じん)】という臓器。


腎は

・生命エネルギー

・回復力

・持久力

を司る、とても大切な存在です。


ところが現代は、

冬でも休まず動き続ける生活。


その結果、

✔ 朝が起きられない

✔ 寝ても疲れが取れない

✔ 日中ぼーっとする

といった不調が起こりやすくなります。




「眠気のタイプ」は人それぞれ


眠さの原因も、実は一つではありません。


◆腎のエネルギー不足タイプ


・朝がとにかくつらい

・気力が湧かない

・冷えやすい


→ 冬にいちばん多いタイプ


◆脾(消化器)の弱りタイプ


・食後に強い眠気

・甘いものが手放せない

・頭が重い


◆気血不足タイプ


・寝ているのに回復感がない

・めまい・集中力低下


眠い=睡眠不足、とは限りません。




朝から無理なヨガやストレッチは不要


「朝活」「運動しよう」と言われがちですが、

冬は、やりすぎると逆効果になることも。


朝は“頑張って起こす”より、“やさしく立ち上げる”が正解。


おすすめはこの3つだけ。


・白湯や温かい飲み物

・カーテンを開けて光を入れる

・ゆっくり深呼吸を3回


それだけで、体は目覚めていきます。




忙しい人のための日中の過ごし方


「ゆっくりしてください」が難しい人へ。


午前中のポイント

・冷たい飲み物を減らす

・甘いお菓子を摂りすぎない

→ 消化エネルギーを守ることが大切です。


午後の眠気が来たら

・15秒だけ目を閉じる

・首や耳をそっと触る

・椅子に座ったまま踵をトントン


休む=止まる、ではありません。

巡らせることで眠気は抜けていきます。




コンビニご飯でもOK|冬の食養生


忙しい毎日、

完璧な食事は現実的ではありません。


中医学の食養生は

「完璧」より「偏りを減らす」知恵を重視。


コンビニご飯でも、

選び方を少し変えるだけで体は整います。


🍲 お味噌汁のおすすめと理由


お味噌汁は

冬の内臓をまとめて支えてくれる養生食。


◎ わかめ・ひじき

→ 腎を助け、消耗を補う


◎ 豆腐・油揚げ

→ 消化にやさしく、胃腸を守る


◎ 大根・ごぼう

→ 巡りを促し、重だるさを流す


◎ ねぎ・生姜

→ 体を温め、朝のスイッチを入れる


🍢 おでんのおすすめと理由


おでんは

煮る・温める・消化にやさしい

がそろった冬の味方。


◎ 大根

→ 巡りを整え、滞りを流す


◎ たまご

→ 気血を補い、回復力アップ


◎ こんにゃく

→ 体の中の「重さ」を掃除


◎ はんぺん

→ 胃腸にやさしく疲れている日に◎


脂の多い練り物や餅きんちゃくは

少量ならOK。


🌿 組み合わせ例


・おでん(大根・たまご)+おにぎり

・味噌汁(豆腐・わかめ)+ご飯

・忙しい朝は「味噌汁だけ」でも十分


体は

完璧な栄養より、無理のない温かさを喜びます。




眠気は、体からのメッセージ


眠いのは、生活習慣が悪さが原因ではありません。


体が

「今、少し整えたい」

と伝えてくれているだけ。


その声を無視せず、

やさしく応えてあげることが

春を楽に迎える準備になります🌱




おわりに


すべてを変える必要はありません。

一つ整うだけで、体はちゃんと応えてくれます。


忙しい毎日の中でも あなたの体は、ずっと頑張っています。


今日できることを、ひとつから

ゆっくり始めてみましょう🌿  


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