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伝えたい思いを込めた
サロン名「airmiy」

サロン名の「airmiy」というのは造語です。

airmiyの「air」は、解放された時に感じる風、
空気の流れをお客さまに感じてほしいという思い、
「m」はmentality support：体に現れている症状の改善だけでなく
精神的なサポートもしていきたい、という思いからです。

「iy」はinspires you：このサロンにいらしたことで、
お客さまの歩む道がさらに輝きますように、
「ｍ【me】とy【you】」で、その道を自分も一緒に歩んで行きたい、
という思いを込めています。

これまでにたくさんのお客さまとお会いする中で、
その方たちの施術を通してお客さまの悩みに触れるほど、その深さを感じていました。

「お客さまが心と体の悩みを解放して、
納得いくまで向き合う場所が必要なのではないか」
と思ったのが自分のサロンを開業する大きなきっかけです。

私がセラピスト人生で学んできた、
東洋医学、解剖生理学、アロマテラピー、ストレッチには、
それぞれ取り入れたい良いところがあります。

「それぞれの良さをうまく取り入れ、
その方に合ったオンリーワンの施術を提供できる場所を作りたい」

「悩みや心配など、気軽に気兼ねなく話せる空間を作って、
心身の悩みを抱えたお客さまにもっと寄り添いたい」

そんな思いが膨らんでいきました。

『お客さまに最善を尽くせるお店をつくりたい。』その一心でした。

心身の悩みを抱えているお客さまは、様々な【滞り】を抱えています。
私の役目はその滞りを解放し、体の流れを促すこと。
滞りとは体の流れを妨げるもので、滞りなく過ごせるのが理想です。

ただ、流しさえすれば解決するとも限りません。
結果として取り除くべきものも、必要だから生まれたもの。
みなさまが頑張った証でもあるのです。

滞りが生まれた過程にもしっかりと目を向け、
その滞りによって日常の中で感じているつらさや悩みも、
一緒に解放するお手伝いをしたいと思っています。

現れている症状だけでなく、
その過程に起きたこと、日々の不安など、些細なことでもお話しください。

生きづらさを抱えているとしたら、何が妨げになっているのかを一緒に探しながら、
お客さまにとっての心地よい心と体づくりを目指します。

お客さま自身と感じている心身の悩みとの橋渡し、
お客さまにとっての窓口のような存在であるとともに、
「なんとなくいつも不調を抱えている」という方も気軽に足を運べる、
そんなサロンでありたいと思います。

初回では、まず現状のヒアリングを行い、ご自身の体を観察していただきます。

そこから施術に移り、お客さまの体に触れてこわばりをほぐしながら、
体から発せられるメッセージを受け取ります。

これまでの施術経験を通して習得した、体に触れることで感じる、
日々の呼吸の仕方、プレッシャー、ストレス、人に対する接し方、心理的なこと、
そのお客さまの日常をイメージしていきます。

さらにヒアリングで聞き取ったことと施術の中で感じとったことを照らし合わせ、
その方の実感している内容に沿ってアドバイスしていきます。

そして施術後には、体の変化や感じていることを共有して、
今後の体づくりについてのお話をします。

凝り固まった筋肉が緩んで楽になったとしても、
土台になる骨や骨格が整っていないと根本的な改善にはなりません。

そこには西洋医学的（解剖生理学）知識も必要です。

また東洋医学的にみる
【気・血・水(津液)】の流れも大事にしています。
例えば『気』は生命のエネルギーとして考えられており、
それが筋肉の働きに繋がるように、すべては繋がっています。

だからこそ、
自分が学んできたことから総合的に見ることに意味があると感じています。

心身につらさを抱えて来店されたお客さまが、悩みから解放されて明日に希望をもつ。

滞りによって冷えていた体に、温かさが巡り笑顔で輝いている。

自分の思いと施術後にお客さまが感じたことがまさに一致するのは、
本当嬉しい瞬間です。

「airmiyは日々の生活に必要なメンテナンスサロン」
「airmiyに来ていなかったら頑張り過ぎてとっくに倒れていた」
「airmiyに来る日があるから仕事を頑張れる」
「施術後、呼吸ができていることを実感」
「体が温かいってこんなに気持ちが良いんだと思った」

このような皆さまからのお声をいただくときが、
このサロンを始めて本当に良かったと思う瞬間です。

airmiyオーナー　吉田麻美