めまい、ふらつき、目の疲れ…2月に出やすい不調対策❀
2月3日の節分(季節を分けると書いて“節分”)を境に、季節は立春を迎えました。
◎春は【肝(かん)】の季節
肝は全身の気や血の流れを整え、血を蓄えます。筋肉や爪に血を分配して体の運動機能を維持する働きがあります。
◎血が不足・乱れると出やすい不調
めまい、ふらつき、眼精疲労、運動機能の低下、手足の痺れ、痙攣、自律神経のバランスを崩すなど。
◎春先の不調対策
①無理をしないこと。
春は気持ち的にも何かを始めたくなる季節。
陽の気が少しずつ強くなる時期に、気分もソワソワし始めるのは自然の流れに乗っている証拠です。ただし無理はしないことが基本となります。
②体を大きく、ゆっくり動かす
運動を始めたいなら、体を大きくゆっくり動かしましょう!
ストレッチを事前に入れることが大切になります。体側伸ばしや、股関節まわりを緩めるのがオススメ。水分をこまめに摂取するのも忘れずに。
③疲れたらしっかり休む
体を動かしたもののすぐに疲れる・やたらと眠くなるという人は、体が季節の変化に追いついていない証拠。無理をせず休んでください。眠たいときは、眠ってください。
昼寝は15~30分までにおさめて、就寝を22時までにするのがオススメです。
春は一年の養生の中で最も大事な季節と言われています。
ここで体を整えて、心地よい体づくりの土台を築きましょう!!!
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