安心という土台を育てる🌱~考えすぎる人が知らずに抱えている「不安の正体」~
「そんなに考えすぎなくても大丈夫だよ。」
そう言われても、
「考えない方法が分からない。」
そう感じたことはありませんか。
誰かを大切に思うほど、考えはとめどなく巡ります。
家族のこと。
仕事のこと。
将来のこと。
悩みの内容は違っていても、そこには共通するものがあります。
それは「不安」です。
そして、さらに不安を長く見つめていくと、不安の奥には、
もっと静かで深い感情が隠れています。
その正体が、「罪悪感」です。
私達は、気付かないうちに罪悪感を背負っている
罪悪感というと、「悪いことをした人が感じるもの」というイメージがあるかもしれませんが、
実際には、もっと日常の中にあるのです。
約束を破ってしまった
期待に応えられなかった
きつい言葉で叱ってしまった
もっと優しくしてあげたかった
困っている人を助けられなかった
そんな経験を繰り返すうちに、心のどこかで、
「私はいつまでも足りない。」
という感覚が育ってしまうことがあります。
すると、人間関係の中でこんなことが起こりやすくなります。
返信が少し遅いだけで「嫌われた」と感じる
相手の表情を必要以上に気にする
まだ何も言われていないのに「私が悪かった」と考えてしまう
頑張っているのに、いつまでも満たされない
心理学では、過去の経験による感情や思い込みが
今の人間関係に影響することがあると考えられています。
その現象の一つを【投影同一視(化)】と言います。
例えば、過去に「期待に応えないと認めてもらえない」と感じていた人は、
現在の上司や家族に対しても、同じ不安を感じやすくなります。
また、自分の中の「私の存在は迷惑かもしれない」という感覚を、
相手の反応として受け取ってしまうこともあります。
こうして、同じような悩みを繰り返してしまうのです。
まずは気付くことから始める
ここで大切なのは、
「罪悪感を手放すんだ!」
と急がないことです。
長い時間をかけて身についた心の癖は、すぐに変わりません。
最初の一歩は、気づくことです。
「あ、また私は自分を責めている。」
「嫌われたかもしれないと感じてる。」
「期待に応えようと頑張りすぎているんだな。」
そのことに気づけたら、もう十分です。
そして、気づいた時に自分を責めないでください。
「気づくことができてよかった。」
そう思えたら、自分を褒めてあげてください。
その気持ちが、新たな一歩につながります。
少しずつ、心を俯瞰して見られるようになる
気づきを重ねていくと、少しずつ変化が訪れます。
今までは感情の渦の中にいた自分が、少し離れた場所から、
「あぁ、今、罪悪感が顔を出しているんだな。」
と見つめられる瞬間が増えてきます。
すると、目の前の出来事だけで人生の全てを判断しなくなります。
そのうちに、人間関係にも、少しずつ余白が生まれていきます。
罪悪感が消えるわけではありません。
しかし、罪悪感による自責から距離を置ける自分が増えていくのです。
「褒め活」が、安心を育てる
自分を俯瞰して見ることに慣れてくると、心にも余裕が生まれて、
自分に優しくなれる瞬間が増えてきます。
今日は声を出して笑えた。
今日はのんびり休めた。
今日は自分の気持ちを話せた。
そんな些細な事でも、喜びを感じている自分が愛おしくなります。
「おぉ~、よかったね💛」
「今日もがんばったね!」
「今日も素敵だったよ✨」
そうやって、自分にも優しい言葉を掛けてみましょう。
心に罪悪感を抱えている人ほど、褒めることを難しく感じます。
時には、人にばかり求めてしまうこともあります。
頑なだった心が柔らかくなってくると、
自分を褒めることができるようになるのです。
私はこれを「褒め活」と呼んでいます😊
花に水をあげるように、自分を褒めることが、
心の土台に優しく染み渡り、安心を育てていくのです。
気づきは、やがて感謝へ変わる
不思議なことに、自分を責める時間が減ると、
少しずつ見える景色が変わっていきます。
いつも過ごしている日常は、とても穏やかで優しい日々なんだ、
そして、周りにいる人達にも温かい気持ちが生まれ、感謝が芽生えます。
そんな当たり前に、ありがとうと思える瞬間が増えていくのです。
また、その感謝が自分に幸せを与える源だと気づくのです。
苦しかった出来事も、悩み続けた日々も、
「あの経験があったから、今の私がいる。」
そう思える日がきっとやってきます。
罪悪感は無理になくさなくてもいいのです。
まずは気づくことから始めてみてください。
そして、自分に与えた優しい言葉は、あなたの周りの人達にも伝わっていき、
安心という土台から、いきいきとした花を咲かせることでしょう。
エアミーサロンでは、体を整え、心をゆるめて、
その先にある「自分の心」と出会う時間を大切にしています。
体ゆるむと、心も少しずつ安心していきます。
その安心が、自分を責めるより、
ありのままの自分を認める力に変わっていく。
そのお時間をご一緒できたら、とても嬉しく思います🌿
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