私達の人生を支える“陰と陽のリズム”
昨日、『生理』をテーマにインスタグラムライブをおこないました。
ライブ中にもお伝えした、女性の基礎体温「低温期」と「高温期」について詳しくお話をします。
女性の体温は月経を迎えるために、一か月の周期で低くなったり、高くなったりしています。
この変化は、“自然の移り変わり”と同じであると東洋医学では考えられています。
一日の中では、太陽の日の出と日没、昼と夜。
一年の中では、夏と冬、暑さと寒さ。
まさに、生理のリズムは陰と陽の移り変わりのリズムなのです。
毎日の夜と昼に合わせて、休息と活動のリズムが安定していれば、一か月の低温期、高温期のリズムも安定します。毎月の月経周期が安定していれば、一年の季節の変動にも体は自然とついていけるという風に考えられます。この積み重ねの先に“人生というリズム”があります。
さらに言うと、これは人類の歴史と重なります。
人が生まれて成長し、そして老いて亡くなっても、また次の命が育まれ、成長するというリズム。
脈々と受け継がれてきた命の流れの中にもまた、陰と陽のリズムが存在しているのです。
昼と夜の長さも、四季の移り変わりも、人間の力では変えることはできませんが、自分の月経周期は自分で整えることができます。
体の中の大切な陰陽のリズムを、女性は自分で変えていくことができるのです。
私達の人生の流れも、陰陽のリズムを整えることで大きく変えていくことができるのです。
今まさに、体調面で心配な所がある、精神的に不安定である、人生の先々が不安で仕方ない、
という方は、陰陽のリズムを整えることから始めてみませんか?
閉経を迎えられた女性の体のリズムも変わりません、陰陽のリズムは命ある限り続いていきます。
いつからでも、始めることに早いも遅いもありません。
少しでも心が動いた方は、エアミーサロンの扉をたたいてください。
心地よい未来を生きる、人生のリズムを一緒に整えていきましょう。
[参考文献:サンマーク出版 著者・堀江昭佳]
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