雨だれ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)

【 雨垂れ石を穿つ  (あまだれいしをうがつ) 】


 雨垂れのような小さな雫でも、

 長い時間をかけて落ち続けると、 

 硬い石にも穴が開くことがある。 


 どんなに小さな力でも、 

 根気よく続けていれば 

 いつか大きな成果に繋がる。


 今、当たり前にできていることも、

 初めからできていた訳ではない。 


 私達はいつでも、小さな努力を積み重ねている。

 だからこそ、今が存在している。  

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