春先は心と体のバランスが第一優先
春に近づくと、心はソワソワ、動き出したい衝動に駆られるものの体がついていかない…ということはありませんか?
春分の日をさかいに陰陽転換が起こり、冬に蓄えたエネルギーが春を迎えることにより放たれていく。
まるで花や植物の芽吹きのように。
【心】は、自然の流れにウキウキ、ワクワクと軽やかさを感じ、颯爽と動き出したくなるものです。
【体】は、思わぬ不調に悩まされていませんか?
めまいやふらつき、体にうまく力が入らない、急激な眠気など。春先に起こりやすい症状には原因があります。
気温が上昇することによる【血管の緩み】
冬の寒い時期は体温を逃がさないように全身の血管が縮こまるので血圧は上昇し、心筋梗塞などに注意が必要になります。
春先に入ると、気温が上がることによって血管の収縮が緩み、血圧が下がりやすくなります。
血流不足の方は、緩んだ血管が血液で満たされず、めまいやふらつき、急激な眠気などの症状に繋がりやすくなるのです。
心と体に起きていることは自然の流れそのもの。
焦らなくて大丈夫。
心が動いても体がついていかなければ、自律神経のバランスを崩します。
【春先は心と体のバランスを第一優先】にしながら、どちらかにSOSが出ているときは無理をしない。
春に芽吹いたばかりのエネルギーは若く繊細なもの。
伸びようとする気持ちを大切にしながら、ゆっくりと育てていきましょう🌱
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