かかとガサガサしていませんか?〇〇で潤いを取り戻そう♪
かかとのガサガサが気になる人…体の中の【陰】不足注意報が出ているかも!!
【陰】には、体に潤いを与える役割があります。その陰が不足すると乾燥しやすくなり、不足しすぎると【熱】を発してほてりやめまいを引き起こすこともあるのです。
肺の陰が不足しやすい人は、咳や痰が出やすい、口が乾く、声がかすれやすい、手のひらや足がほてるといった症状があります。
肝の陰が不足しやすい人は、頭痛、めまいや耳鳴り、目の疲れや乾燥、寝汗、足腰の重だるさといった症状があります。
特に頭痛は、『更年期型頭痛』と呼ばれることもあります。上記の症状を伴っていたら可能性は高く、体を鎮静させる「陰液」が足りずに体の中にこもってしまった熱が、頭部の辺りに上昇して停滞することで、頭痛やめまいやほてりが生じています。
【肺の陰不足には…卵、白ごま、白キクラゲ、乳製品、杏仁、ハチミツ、銀杏などがオススメ。】
【肝の陰不足には…黒ゴマ、イチゴ、小松菜、トマト、アスパラガス、ホタテ、蟹、イカ、牡蠣などがオススメ。】
日々、お客様の施術にあたっていると、陰の不足傾向が高まっているように感じます。
陰は夜に補充されます。体を鎮静させ、潤いを与える役割と一緒に、心にゆとりや安らぎを与えるのです。
『私は私のままでいいんだ。』と自信を持てる気持ちにも、陰がとても必要。
17時を過ぎてからは【陰を養う時間】です。
手元のスマホやPCは少しお休みして目を瞑り、体に陰を増やしてあげましょうね♡
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