ほてり・のぼせの原因は隠れ〇〇〇〇かも!?
ほてり・のぼせのある方は【隠れ内臓冷え】かも!?
突然ですが、こんなことありませんか?
「足先は冷たいのだけど、厚着をすると不快に感じる…」
「冷えている自覚はないけど、お腹や腰回りを触ると冷たい…」
「暑がりなので、飲食は冷たいものが多く、靴下はすぐに脱ぎたくなる…」
一つでも当てはまる方は【隠れ内臓冷え】かもしれません。
【隠れ内臓冷え】の方が、冷えに気付かずにいると【ほてり】の症状が出てきます。
主に、足先のほてりと顔のほてりが多いでしょう。
顔がほてったり上半身が暑い人は下半身は冷えているので、体は「冷えのぼせ」状態!
気が上に溜まってしまい、なんとも言えない不快感があるのが特徴です。
体は「肩に力が入り緊張しがち」「気持ちは焦る」「すぐに頭がいっぱいになってしまう」ということが起きやすいです。
原因は、交感神経優位が過剰に働いているから。
普段からストレスが多い方は、交感神経優位な状態が続いており、胃腸に血液が回りにくく、血流は脳や心臓に優先されてしまいます。
そのため自律神経のバランスが乱れて胃腸の調子が悪くなり【内臓冷え】という結果に繋がるのです。
では、隠れ内臓冷えの方の解決方法をご紹介します。
①下半身を温める
半身浴やこれからの時期なら足湯もいいでしょう。
お風呂が苦手な方でしたら、ミントやローズマリーなどの爽快感のある精油を1、2滴たらしてから入るのもオススメです。
ご自身が心地よいと感じる温度から始めて見てください。
②股関節をストレッチする
普段から座り仕事が多い方や、運動不足を感じている方は下半身の血流が悪くなっているため、
腰から脚が冷えやすくなります。鼠径部には太い動脈と静脈が通っていますが、座りっぱなしだと血管がL字に曲がって血流がせき止められている状態に!
立ち上がって腰を回したり、アキレス腱のばしのような運動も有効です。
③天然繊維の肌着を選ぶ
体を温めたいときには、天然繊維の下着や肌着を取り入れてみましょう。
綿やシルク、ウールや竹布には放湿や保温効果があり、身に着けた時、心地よさと快適さを与えてくれます。お腹を温めたい時には、シルクの素材の腹巻きもオススメです。
大切なのは、気づくこと。
ほてり・のぼせを解消したいのなら、ご自身の体と向き合うことから始めてみませんか?
すべては気付くことからスタートします。その後はご自身に合った方法を見つけて、いつでも心地よさが続くお体づくりをゆっくりと目指していきましょう♪
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